勉強の「やる気」を引き出すには

2018年2月8日|カテゴリー「塾長コラム
前回は「目的」の話をさせていただきました。

人生の明確な目的が定まったら次は目標設定に入ります。
人のやる気の源は目標設定にあると言ってもいいでしょう。
しかしここでも、約8割の人は無目標です。
学校でも塾でも「目標」を立てさせられることはあっても、そもそも「目標とは何か?」を教えてくれる場所は多くありません。
教員でさえ、「目標」の正しい認識ができていないことが多いのです。


本日は「目標」とはどんなものなのかお話しします。

目標にはいくつか条件があります。
本日は4つご紹介いたします。

目標の条件
1.本当にそれを望んでいること

人から与えられた目標ではなく、自分で定めたものなのか、ということです。
子どもたちにとっては、進学や志望校は親や先生からの影響が大きく出ます。
本当に自分自身それを望んでいるのか、岡部学習塾では時間をかけて探求していきます。

2.自分でコントロールできるもの

当塾の小学生の塾生がこんな目標を立てました。
「クラス全員と友達になる」
すばらしい志ですね。
しかし、これは自分でコントロールできないものなのです。
「友達になる」これは相手がいることです。
自分は望んでいても、残念ながら相手はその気ではない可能性もあります。
では、どうするか。
「クラス全員と友達なるためにどうしようか」と考えます。
例えば「毎日クラス全員に声をかける。挨拶する。」などです。

3.具体的な数値目標になっていること
「本を読む」ではなく、「本を3冊読む」
「ジョギングする」ではなく「公園を3周ジョギングする」「5㎞ジョギングする」
「英語のワークをやる」ではなく「英語のワークを3ページやる」
などです。
明確なゴール設定はやる気を育てるうえでとても重要です。

4.日程・期限をいれること
期限は「いついつまでにやり遂げる」と定めることです。
他にも「毎日」「日曜日に」「週2回」「月1回」など、キーワードがあります。
「2018年3月22日に」と日付が特定されることもあるでしょう。

まずはこの4つで構いません。
意識して目標を立ててください。

目標は分野をわけて立てることをおススメします。
岡部学習塾では

健康・体力面
勉強面
(部活・習い事面)
人間関係面
楽しみ面


この4つあるいは5つの領域の目標を立てています。

そして最も大切なことは、目標に対して自分がどう向き合い結果はどうだったのか
を検証する時間をつくることです。
立てっぱなしの目標には何の力もありません。