子どもも感じている ストレスの正体

2018年6月2日|カテゴリー「塾長コラム
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いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

先日高校生に「ストレスありますか?」と質問したところ多くの生徒から「ある」と返ってきました。

今日はストレスの正体について書いてみようと思います。

あなたは「事実と現実の違い」を意識したことはありますか?

「事実」とは起こっている事象そのものです。
例えば「雨が降っている」というのは事実です。
しかし、
「雨が降っているからやる気が出ない」
「最悪だぁ、雨が降ってる・・・」
というのは「事実」ではありません。

最悪だと感じているのは、その人が作り出した解釈、つまりストーリーです。
人は常に事実から自分なりのストーリーをつくって生きています。
それが「現実」です。

雨が降って喜んでいる人がいるように
現実はその人がつくるストーリーなので、人それぞれ違います。

ある事象がおこり、負の解釈、つまりマイナスストーリーを作り出すこと
これこそがストレスの正体です。

「宿題が出た。めんどくせぇ、最悪だ」というストーリーをつくれば、当然、その人の現実は「宿題はめんどくさく、最悪なもの」になります。

「宿題が出た。ちゃんと提出すれば意欲点も付くって言ってたし、次のテストの勉強にもなる。
よし、いっちょやったるか。」
というストーリーをつくれば、その人の宿題に対する現実は価値あるものになるのです。

これは勉強が「好き」とか「嫌い」とか、「したい」とか「したくない」とかいう次元の話ではありません。
考え方、解釈の問題です。

自らがつくるストーリーに埋もれてしまっては、豊かな人生を歩むことはできません。

ちょっと気が合わない人がいる、態度が気に食わない人がいる、満員電車、交通機関の遅れ、渋滞、理不尽な責め、いうことを聞かない部下、後輩、子ども

人は多くの場面でマイナスのストーリーをつくります。
そのストーリーが蓄積し、佃煮のようになり、ストレスが完成します。

しかし、人はストーリーを作って生きているということを意識するとマイナスのストーリーをつくってしまったときに、そんな自分に気づけるようになります。

それがストレスから解放される第一歩です。

ストレスは事象に対するマイナスの解釈から生まれる。


次回はマイナスストーリーをプラスストーリーに変えていくという話をしたいと思います。