ストレスをなくしていくには

2018年6月7日|カテゴリー「塾長コラム
11903
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

前回のブログで「ストレスは事象に対するマイナスの解釈から生まれる。
というお話をさせて頂きました。

まだお読みでない方はこちらからどうぞ

「子どもも感じている ストレスの正体」

今回はマイナスストーリーをプラスストーリーに変えていくという話をしたいと思います。

まずは、事象に対してマイナスの解釈からマイナスのストーリーを作った自分に気づくことが大切です。
これは、イライラや負の感情が湧いてきたときに、「意識」することで誰でも可能になります。
最初はその瞬間にではなく、イライラや負の感情がある程度おさまってきたときに、ふり返るように意識することを目指してください。

「あ、自分はさっきマイナスのストーリーをつくったな」と。
それがだんだんと
「あ、自分は今マイナスのストーリーをつくったな。」と、瞬時に気づけるようになってきます。
これは技術ですので、習得し、習慣化するまでには時間を要します。
焦らないでください。
しかし、常に意識し続けることが大切です。

実は、気付いた時点で気付かなかった自分と比べると、比較にならないほどイライラや負の感情は軽減しています。
心に余裕ができているということなのです。

では、そもそも負の感情はなぜ湧いてくるのでしょう。

それは、大きく二つの要素で説明ができます。

まず、一つ目
コントロールできないことに不満を感じているとき
人は自分が快適だと思う状態からそれたときに、不満を感じます。
その原因が自分でコントロールできないものである場合、それについて考えること自体無意味なのです。

例えば、「天候、満員電車、交通機関の遅れ、渋滞」などです。
これらの問題は、いくらあなたが知恵をしぼっても解決できない、つまりコントロールできない問題です。
コントロールできない問題はコントロールできないのですから、考えてはいけません。
考えれば考えるほど、負の感情が湧いて出てきます。

「雨」という事実にマイナスのストーリーを作る時間を、「雨」だからこそ何をするのかを考える時間に変えてください。
「満員電車」という事実にイライラを募らせるのではなく、その時間を何にあてるのかを考えてください。

コントロールできないものをコントロールしようとして、人は負の感情を抱くのです。

マイナスの原因をプラスの理由に変える
「だからこそ」という考え方をしてみてください。

そして、二つ目
ストレスの根本原因の90%近くは人間関係と言ってもいいでしょう。
親と子、先生と生徒、先輩と後輩、上司と部下
など、近く親しい人間との関係の悪化が大きな原因です。

この人間関係悪化の原因
そして、プラスストーリーを作りだすコツについては、次回お伝えしたします。